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はがーーーー
せめてもと携帯から記事送ってたんですがもう面倒で面倒で 笑
とりあえず前回の記事の補足から。
今回、桜Ex2010という事で、折角なので調子乗って着物を着て行きました。
一枚だけ自分で買った古着の着物があるんですが、折角の機会なのでまぁ使っておこうと思いまして。
で、合わせて番傘を持ってったんですが
京都に着いた第一歩で、親指を貫通させましたorz
なにこの人、バカなの?
で、ギャラリーに到着(駐車場から徒歩10分程)
お店のお姉さん(奥さん)が親切に快く入れて下さったので有り難く乱入。
展示を堪能してからお店を出て、お人を駅まで送って行った帰り、団体さんとすれ違ったんですがそのすれ違いざま
あれっ?
「あおもち」????
さっきまでギャラリーでご一緒だった、桜主催の方々と参加作家様でした。
まさかあんな場所であんな感じで知ってる方にお会いするとは誰が想像しようかは(反語)
京大前交差点やったからてっきり大学生さんかと思ってた…!
本当その節は大変失礼をいたしましたorz
で、in桜Ex交流会。
名刺交換は便乗が基本。
アメトーークの「人見知り芸人」は心の教科書です。
あとやっぱり名前呼ばれるのに慣れていません。
「ましん」でも実際呼ばれるのに慣れたのやっと最近なのに 笑
なんか一瞬聴き逃しそうになります。
本名が短いからかな。
美人さん相手は5倍緊張します。
なんて御人様にお手数をお掛けする名前!
ちなみに本名は全く違います。「中原」ですら偽名 笑
お相手して下さったかた、ありがとうございましたー!
ちなみに行きは事故渋滞に巻き込まれましたが、
帰りは帰りで「ある意味」事故を起こしました 笑
直進の筈が自動的に右折へゴー。
そのまま家路渋滞へイン。
帰ったら22時半超えてました。おかしいな…21時までに帰るつもりが…。
ちなみに行き帰りともにハルヒ激奏のDVDを掛け続けていたので、翌日ずっと頭の中で鶴屋さんが歌ってました。ぎゃああ
あと小野さんは本物だと思いました。あの方すごすぎる
■
メールフォームお返事です!ありがとうございます!
遅くなって本当にすみません…!!!
>*あいらの*さん
折角メッセージ頂いていたのにお返事が本当に遅くなってしまってすみません!
絵への反応ありがとうございます><萌え絵は定期的に描きたい衝動に駆られるのであながち否定も出来ません(笑)元々あんまり万人受けしない作風なので、褒めていただけると本当嬉しいです…!
最近のお若い方は本当に画力が高いです。これは断言できます!若いうちからパソコンに慣れてたり、漫画やネット上なんかで素敵な絵を沢山ご覧になって影響されたりで、絵の感覚が鍛えられてるんだろうなぁと思います(うらやましい!)
ところで*あいらの*さんはなんだか言葉の使い方が素敵ですね^^
■
以下、多分長いです。
■
絵について色々考える。
というか、ここ一年程、ずっと色々考えています。
今までを振り返ると自分の中で、2008年にGSFさんに展示のご案内を頂いて、出展させて頂いた事が切っ掛けになっています。
『期待』という絵が出来て今のボールペン画という作風になってから、割と自分の絵が大人になった気がしているのですが、「この作風なら展示に耐え得るだろう」という一種の確信めいたものがあって、社会人をしながら『よる』『1026』の2枚を出展させて頂きました。
それが切っ掛けで「きちんと絵を描いていたい」と思うようになっていたところに、たまたま本当偶然@クリエイターズさんの方で[桜Exhibition]の案内を見つけて、見た瞬間構図がぱっと浮かんで、ちょっと悩んだ結果出展を決意し、半ば勢いで応募させて頂きました。※最初に浮かんだ構図は没にしましたが
公募展に応募するのは初めての事で、色々悩んだ結果「細かさで勝負するしかない!!」という考えに至り、出展作『宵夢』の描き込みは今までにない位丁寧に描きました。
その後、HPにUPされていた全作品を拝見したんですが、見事に打ちのめされまして。受賞作は勿論、受賞されてない方の作品も本当に本当に素晴らしいものばかりで、自分が今まで見ていた世界は一部のものでしかなかったんだと教えて頂いた感じがしました。
でも、ちゃんと頑張って描いた事もあってか、自分の絵は「こういう場に並べて頂いても案外耐え得るような気がする」と、自画自賛じゃなく、客観的にそう思えました。
その後、キューさんのイベントデビューに影響され、カケルさんをナンパして一緒にartDive#01に出展する事になり(仕事を辞めた後で、今しか出来ないと思ったので)、そこでまた凄い世界を目の当たりにし。
桜で結構冷静に「まだまだ自分の技術は足りない」と感じていたので、[雪月華]は本当は本当に出品するつもりはなかったんですが、artDive関係で色々な出会いを経験させて頂いて、かつ思うところも色々あって。
締め切りの3日前になんとか構図が浮かんだので勢いで応募して勢いで『融点』を描き上げて勢いで入稿。
(ちなみに今だから言える話、雪月華は「雪」「月」「華・花」のどれか一つのテーマでいいと勘違いしてました 笑)
(『融点』の絵は実はテーマは「雪」です 笑 「月」「花」は実は自分内コンセプトにに入ってはいないのだ!結果的に月も花もちょっと感じられる画面になってよかったとおもっている)
この『融点』がまさかのTOKYO賞を頂ける事になり、大変狼狽しました。
完全に大がかりなドッキリと信じて疑いませんでした。
でもこれについては、桜や今までの絵と違って結構「置きにいった絵」なので、有り難い一方で正直ちょっと複雑でした。
セーラー服はあんまり使いたくない手段だったんです。
「今の自分が、果たして学生の心が描けるか?」という点と、
「学生服は雰囲気を作りやすい」という点。
本当は、「今現在の自分のリアリティ」を絵にしたいと常々おもっているので、描く人物も自分と同じ年代にしたいんですけど。なかなかそれもむつかしく。(というかそろそろ絵的に限界な年齢に 笑)
桜Ex切っ掛けでご縁を頂いてイラストレーターズ通信さんに掲載をお願いする事になったり、GSFさんから再び展覧会のご案内を頂いたり、この年末年始は色々絵に関して動きがありました。
心からありがとうございます。
で、こないだ桜Ex2010の展示に伺って。
運営の彩さんからなんだかトンデモナイお話を聴いてしまったり 笑
まさか信じがたいお話なんですが、エイプリルフールでもないのに私に嘘をついてもなんのメリットもないと思うので恐らく本当なんだと思うんですが…一応この件は墓場まで持っていきます。
「なんとか、こういう場に作品を出しても恥ずかしくない、鑑賞に耐え得る絵が描けるようにはなったかなと思います」と素直に言ったら、「こういう場でも「おっ」と目を惹かせられる絵だと思うよ」(うろ覚え;)と言って頂いてしまって、嬉しいやら有り難いやら信じられないやらで、また狼狽。
ただただ…ありがとうございます。
■ここからは自己分析の様な愚痴の様な
自分の絵はどうしても漫画絵が根底にあるので、自分ではどう見ても漫画絵にしか見えないんですよね。
まぁ、多分結局描きたいのも漫画絵よりなんだと思います。
が、作品を出させて頂くとどうしても周りに漫画絵の方が少なく 笑
多分ジャンルが違うんでしょうね!笑
とか思うと漫画絵方向のイラストを描いた方がいいんじゃないかとも思うんですが、それはそれで今まで何度か頭を打っているので難しいなぁと思う訳で。
やっと最近、漫画絵とアートっぽい絵の中間に寄ってきた感じはするんですが、これがまだ使いこなせておらず;まるで「魔法陣グルグル」の初期のククリみたいな。
ので、評価して頂くのは心底嬉しいんですが、次そういった期待に応えられるかといったら完全に博打な状態でして。まるで思春期の少年のような不安定さ。
なんだか、自分のスタイルを確立するって本当に絵描きにとっては重要な事なんだなぁと、プロの方々と実際交流させて頂いて実感しました。
どの絵を見ても「この人の絵!」ってわかるってすごく大事。だってそれはその人の絵が無二のものであるという証明に相違ないから。
今それがだんだん扱えるような気がするような気になってきているので…この状態を最低限維持していきたいと思います。それが出来たら、次はその絵を円熟させていけばいい。そしたら醗酵して旨味が出てくるんじゃないかな、とか。
■
という事で、今やってる事を最後に、いったんお話を頂いたぶんの対外活動は停止しようと思います。
ひとまず、自分の信頼できる場所から地道に活動していきます(次は桜NYかなー)
色々カモられやすいタイプの人間なので 笑
■
とにかく、こうやってやってきた今までの人生で出会った人々、キッカケを与えて下さったすべての出来事に感謝をしたいと思います。
ありがとうございます。本当に。
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ただただ趣味をあまりの暴走加減饒舌に綴るためだけ記。
いつ何時でもオチを求めてはいけない!
中原の行動に意味を求めてはいけない!