自分という人間

度々思う事なのですが、中原青餅の人間的なピークは小学６年生の頃でした。
これから先はまだ分かりませんが、少なくとも２７年と４ヶ月の間では。


昔の自分を褒めたたえるのはいささか目に余るとは思いますが。
あんなに無条件に他人の事だけを想って生きた日々は、後にも先にも覚えがない。

誰かの為に、隣りにいる人々の為に、自分の事は二の次にしてずっといた気がする。

たかだか１１歳の子供が考えつく程度の範囲の思慮でしかなかったろうけど、「友達と階段登る時、自分が外側を歩けば友達の歩く距離は少なくて済むな」とか、「自分は余りものを選ぼう」とか、ずっとそうやってた覚えがある。
凄いささやかで、意味の低い事ばかりでしたけど。


小学５年生から６年生の辺りで自殺願望があったから、時期的には自殺を思い止どまった後でした。色々と考え詰めてしまった結果がああなったんだなと思います。

今、どんなに人と関わっていても、あの当時の自分の人を想う心には勝てる気がしない。
それが時に情けなく思ったりもする。

昔の自分の姿に敵わないなんてな。見習わねばと思う事も多い。

あの時があってこそだと思うので、決して悪くはなかったんだと思いたい。



お前はいつまでたってもアホなんやな。って。


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写真は全く関係ナッシングなパフェ(美味)